ぞうさんのせなかとおなか

7歳(知的しょうがいを伴う自閉症)と5歳の男の子の母親です。やんちゃぼうず達の日常の出来事や足に障がいを持つ旦那と私が感じる日々の出来事なども載せたりしています。

運動会

冬馬の運動会でした
年長組なので、保育園最後の運動会です。
年長になると親子競技も含め6種目。忙しい冬馬君。
今年もどうなるか?前日いや、当日まで不安はありました。
でも、担任の先生にお任せするしかないもんね。

踊りあり、障害物あり、最後にはクラス対抗リレーあり〜の。
去年と比べて、大きな成長を感じました。

今年は運動会の前に体調を崩して5日間休んだから、練習もあまり参加できませんでした。でも、先生がつきっきりではあったけどその場に居れたし、移動も出来たし。
障害物はゆっくりだけど最後までこなせたし。
何と言っても、一番心配だった「クラス(きりん組対ぞう組)対抗リレー」でも最後まで走れました
にやにやしてたけどね。(笑)

リレーは、お互いのクラス共「勝ちたい!」って気持ちが強くって。
みんなで毎日作戦会議をしていたそうです。
冬馬を早くお迎えに行った日のこと。お部屋から
「冬馬君が・・・」と言っている声が聞こえました。
内容までは聞こえなかったんだけど、リレーの話しをしていることがすぐにわかりました。
冬馬が走れないからみんなの足をひっぱっているのかしら?
心配がつのりました。
運動会前日のお迎えのとき、先生に
「冬馬が足をひっぱってないですか?もし走れなかったら、バトンをわざと落とすことをやってしまったら。。。みんな一生懸命じゃんね、私も勝たせてあげたいよ、先生。冬馬が調子悪そうだったら、無理に参加しなくてもいいと思っているよ」
と伝えたら、先生が
「大丈夫。冬馬君のフォローをみんなが出来るような作戦もみんなが考えているよ。冬馬君がいてくれるからみんながそういう気持ちになれたんだよ。私は冬馬君に感謝しているんだよ。
それからね、冬馬君みんなが話しているのを側で聞いていて、顔色が一瞬変わったんだよ。皆が言っていることが解ったんだね。」
と言ってくれました。で、私も「お願いします」
と言ってきたのでした。

当日、ハラハラドキドキのリレー。冬馬は第一走者。
なんと!最後までバトンを落とさず、コースを走っていけました。
後でビデオを見たら、周りのお母さんたちも「がんばれ〜!!!」と、いっぱい応援してくれていました。私も思わず「冬馬、ガンバレーーー!!」と少し声を落として応援しました。(冬馬に聞こえないように。聞こえるとこっちに気を取られそうで。苦笑)

閉会式も終わり帰るとき、ずっと付いてくれた先生とお話をしました。
先生が「本当によくがんばったね〜。私、何度もウルウルしちゃったよ」と言ってくれました。
私も「先生、いい思い出が出来ました。ありがとうございました」と伝えました。

今年は冬馬のことだけでなく内容も全て、とってもいい運動会でした。
私達家族&ばあばもみんな運動会の競技に参加しました。
『みんなで楽しむ運動会』園長先生が開会式の時におっしゃっていた、まさにそんな運動会でした。

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